もんきーのり【モンキー乗り】 [も]
騎乗法の一つで、鐙(あぶみ)を短くして膝を前に出し、尻を鞍から離して前傾姿勢にする騎乗スタイル。
木の枝に猿(モンキー)がまたがったような格好に似ていることからこう呼ばれる。
馬への負担が少なくスピードを出せる騎乗法で、1890年代にアメリカのトッド・スローン騎手が考案したといわれる。
日本ではもともと天神乗りが主流であったが、1958年にアメリカ遠征した保田隆芳騎手が現地でモンキー乗りを習得し、帰国後実践するようになって以来主流の騎乗スタイルとなった。
⇒天神乗り
木の枝に猿(モンキー)がまたがったような格好に似ていることからこう呼ばれる。
馬への負担が少なくスピードを出せる騎乗法で、1890年代にアメリカのトッド・スローン騎手が考案したといわれる。
日本ではもともと天神乗りが主流であったが、1958年にアメリカ遠征した保田隆芳騎手が現地でモンキー乗りを習得し、帰国後実践するようになって以来主流の騎乗スタイルとなった。
⇒天神乗り
もちどけい【持ち時計】 [も]
ある馬がこれまでにレースで記録した、それぞれの距離に対する最速のタイムのことで、持ちタイムともいう。
優秀な持ち時計があるに越したことはないが、同じ距離でも、競馬場やコース・馬場状態、ペースや展開など様々な異なる条件の中で記録したタイムなので、単純に比較することは難しい。
優秀な持ち時計があるに越したことはないが、同じ距離でも、競馬場やコース・馬場状態、ペースや展開など様々な異なる条件の中で記録したタイムなので、単純に比較することは難しい。