ブリンカー [ふ]
遮眼革のことで、レースに集中できるよう視界を遮るために装着する。
他馬を怖がったり、よそ見をしたりする馬に装着することで、成績が一変することもある。
レースで使用する場合、出馬投票時に届出が必要で、馬柱などでは『B』と表記される。
=遮眼革
他馬を怖がったり、よそ見をしたりする馬に装着することで、成績が一変することもある。
レースで使用する場合、出馬投票時に届出が必要で、馬柱などでは『B』と表記される。
=遮眼革
フリーハンデ [ふ]
前年度の成績に基づき、その年度の競走馬の格付けを負担重量に置き換え示すもの。
フリーハンデによって、その年度の各馬の実力比較だけでなく、世代を超えて歴代の名馬の実力を比較することができる。
フリーハンデによって、その年度の各馬の実力比較だけでなく、世代を超えて歴代の名馬の実力を比較することができる。
ふりーきしゅ【フリー騎手】 [ふ]
騎手は基本的に特定の調教師と騎乗契約を結び、その厩舎に所属し調教師から指導などを受け、厩舎の管理馬に優先的に騎乗するケースが多いが、特定の調教師と騎乗契約を結ばず、どこの厩舎にも所属せず、個人的に調教師や馬主からの騎乗依頼や、交渉を行い騎乗する騎手のこと。
ふみこみ【踏み込み】 [ふ]
後肢の脚の運びのことで、前肢が踏んだ跡よりも前に後肢が着地する状態のときに、『踏み込みが良い』といい、好調さを判断する材料のひとつで、パドックで馬を見るとき、踏み込みの良し悪しも、要チェックポイントといえる。
ふなゆすり [ふ]
熊癖(ゆうへき)の俗称で、馬が退屈した時などに、馬房内で肢を踏みかえ体を左右に揺らす癖で、船をこぐように見えるためこうよばれる。
ふなゆすりをする馬は、故障の原因になることもあるため嫌われることが多い。
ふなゆすりをする馬は、故障の原因になることもあるため嫌われることが多い。
ふたんじゅうりょう【負担重量】 [ふ]
競走馬がレース出走時に負担しなければならない重量のことで、斤量やカンカンともいわれ、騎手の体重と勝負服やプロテクターなど身に着けているもの(ヘルメットや鞭、ゴーグルなどは含まない)・馬に装着する鞍などの馬具をあわせた総重量が負担重量となり、レースの前後に検量が行われる。
前検量で、負担重量に満たない場合は鉛装着などで調整し、逆に負担重量を2kg以上超過した場合は重量オーバーとなり乗り替わりとなる。
また、レース前とレース後の検量で1kg以上の差があった場合は失格となる。
負担重量は馬齢重量戦、別定戦、定量戦、ハンデキャップ戦など、それぞれレースによって負担する重量が定められる。
=斤量 カンカン
⇒検量 鉛 重量オーバー 馬齢重量 別定戦 定量戦
ハンデ戦
前検量で、負担重量に満たない場合は鉛装着などで調整し、逆に負担重量を2kg以上超過した場合は重量オーバーとなり乗り替わりとなる。
また、レース前とレース後の検量で1kg以上の差があった場合は失格となる。
負担重量は馬齢重量戦、別定戦、定量戦、ハンデキャップ戦など、それぞれレースによって負担する重量が定められる。
=斤量 カンカン
⇒検量 鉛 重量オーバー 馬齢重量 別定戦 定量戦
ハンデ戦
フケ [ふ]
牝馬が発情することで、春から夏の間、通常3週間ほどの間隔で周期的に5~6日フケの状態が続き、これを何度か繰り返す。
競走馬がフケの状態になると、集中力を欠くなど、競走能力に影響することがある。
また、フケの期間が不規則で長かったり、のべつまくなし発情している状態を『ダラブケ』という。
競走馬がフケの状態になると、集中力を欠くなど、競走能力に影響することがある。
また、フケの期間が不規則で長かったり、のべつまくなし発情している状態を『ダラブケ』という。
ふくれる [ふ]
ふくへい(ば)【伏兵(馬)】 [ふ]
人気薄であるが、実力があり注意が必要な馬。
人気上位馬以外で、単穴などを含めた穴馬を伏兵という場合もある。
人気上位馬以外で、単穴などを含めた穴馬を伏兵という場合もある。