けんりょう【検量】 [け]
検量室で負担重量を調べることを検量という。
各レースごとに2回の検量が行われ、発走70分前に全騎手が行う『前検量』と、レース後7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手が行う『後検量』があり、定められた斤量で騎乗していたかどうかを調べる。
⇒前検量 後検量
各レースごとに2回の検量が行われ、発走70分前に全騎手が行う『前検量』と、レース後7着までの騎手と、裁決委員から指定された騎手が行う『後検量』があり、定められた斤量で騎乗していたかどうかを調べる。
⇒前検量 後検量
けんしょうば【顕彰馬】 [け]
中央競馬で多大な功績をあげた過去の名馬をたたえ、顕彰し、後世に伝えていこうという制度。
顕彰馬に選出された馬の肖像画、ブロンズ象、関係資料が、東京競馬場内のJRA競馬博物館『中央競馬メモリアルホール』に展示されている。
顕彰馬に選出された馬の肖像画、ブロンズ象、関係資料が、東京競馬場内のJRA競馬博物館『中央競馬メモリアルホール』に展示されている。
けんとくがい【ケントク買い】 [け]
主催者側から発信されるポスターやCM等から、何らかのサインを見つけだしたり、大きな事件や出来事から勝馬などに結び付くキーワード、数字や出目を探し出したりする、いわゆる『サイン読み予想』や『オカルト予想』といわれるような、本来の競馬予想とはまったく関係のないファクターから、根拠のない馬券を購入する方法。
また誕生日、記念日など自分に関する数字を選ぶ単純なものから、他の特定のレースなどから出目を引き出してくるような複雑なものまで、こじ付け的な買い方は多種多様にある。
また誕生日、記念日など自分に関する数字を選ぶ単純なものから、他の特定のレースなどから出目を引き出してくるような複雑なものまで、こじ付け的な買い方は多種多様にある。
けばながさく【毛花が咲く】 [け]
毛づやの状態のことで、馬が体調を崩した時や疲労がたまっているときに、毛につやが無くなり、ボサボサと立って見えること。
また冬毛や手入れが悪く、毛花が咲くといわれる状態になることがあるが、実際に毛花が咲いたという場合は、ブラシをかけても直らないので、疲労がたまり調子が下降しているといえる。
⇒毛づや
また冬毛や手入れが悪く、毛花が咲くといわれる状態になることがあるが、実際に毛花が咲いたという場合は、ブラシをかけても直らないので、疲労がたまり調子が下降しているといえる。
⇒毛づや
けはい【気配】 [け]
調教での過程や仕上がり具合、レース当日の脚の運びや仕草などを含めた馬の動き、馬体の締まりや毛づやなどの馬体の状態、落ち着きや気合いが入っているかなど、多くの要素から総合的に見た馬の雰囲気。
けづや【毛づや】 [け]
馬の毛のつやは、栄養・健康状態などの良し悪しによって変わってくるもので、パドックで馬を見るときのポイントのひとつとなり、つやつやと深く光っているような馬は、最高の体調といえる。
また、毛づやは季節や手入れの状態によっても変化してくるので、その見極めが重要になる。
◆毛づやが良い状態 ◆毛づやが悪い状態
⇒毛花が咲
また、毛づやは季節や手入れの状態によっても変化してくるので、その見極めが重要になる。
◆毛づやが良い状態 ◆毛づやが悪い状態
⇒毛花が咲
けっとうとうろく【血統登録】 [け]
日本軽種馬登録協会が、父と母を確認し、血統登録された仔馬に対し、毛色や特徴・品種などを記載した登録証明書を発行する。
現在、日本の競馬では、レースに出走するためには、日本軽種馬登録協会の登録を受けなければならない。
現在、日本の競馬では、レースに出走するためには、日本軽種馬登録協会の登録を受けなければならない。
けっしょうしんぱん【決勝審判】 [け]
ゴール前スタンドで、タイムの計測、到達順位・着差を判定し、決定したあと場内に掲示するのが主な役割。