スローペース [す]
レースの流れが遅いこと。
逃げ馬がいない時や1頭しかいない時、また逃げ馬が多く牽制し合った時などにスローペースになりやすい。
基本的にスローペースの場合、前を行く馬もスタミナを温存できるため、逃げ・先行馬が有利となるが、先頭から後方まであまり差がつかず、4コーナーをまわって直線の決め手勝負となるため、瞬発力のある差し・追い込み馬にも十分チャンスはある。
逃げ馬がいない時や1頭しかいない時、また逃げ馬が多く牽制し合った時などにスローペースになりやすい。
基本的にスローペースの場合、前を行く馬もスタミナを温存できるため、逃げ・先行馬が有利となるが、先頭から後方まであまり差がつかず、4コーナーをまわって直線の決め手勝負となるため、瞬発力のある差し・追い込み馬にも十分チャンスはある。
スプリンター [す]
短距離を得意とする馬。
一般に1400メートル以下の距離で好成績を残す馬で、短距離レースに勝つには、スピードと瞬発力が要求され、出遅れはかなりの致命的な不利となるため、スタートの良し悪しも重要なポイントとなる。
⇒短距離
一般に1400メートル以下の距離で好成績を残す馬で、短距離レースに勝つには、スピードと瞬発力が要求され、出遅れはかなりの致命的な不利となるため、スタートの良し悪しも重要なポイントとなる。
⇒短距離
ズブい [す]
エンジンのかかりが悪い馬で、騎手が道中追い続けないと、レースの流れについて行けず、苦労するタイプの馬。
ズブいタイプの馬は、短距離戦には不向きで、レース経験を積むことなどにより、年齢とともにズブくなる馬も多い。
ズブいタイプの馬は、短距離戦には不向きで、レース経験を積むことなどにより、年齢とともにズブくなる馬も多い。
スパイラルカーブ [す]
コーナー入口(1コーナー・3コーナー)は緩やかで、徐々にきつくなっていき、コーナー出口(2コーナー・4コーナー)から直線にかけて、外に膨らみやすく馬群がばらけやすくなるように設計されたカーブ。
コーナー進入時にスピードを落とさずに侵入でき、コーナリングが無理なくスムーズに行えるので、特に狭いコースでは危険防止やレースの展開を多様なものにするため有効で、多くの競馬場で採用されている。
コーナー進入時にスピードを落とさずに侵入でき、コーナリングが無理なくスムーズに行えるので、特に狭いコースでは危険防止やレースの展開を多様なものにするため有効で、多くの競馬場で採用されている。
ステークス [す]
本来は馬主どうしが賞金を出し合い、その賞金を取り合うレースのことで、現在は、馬主が支払う登録料を付加賞として1~3着までの馬に7:2:1の割合で配分されているので、特別登録料のある競走がステークス制ということになる。
⇒付加賞
⇒付加賞
スターター [す]
枠入りの合図を送り、枠入り完了を確認して発走体制が整ったら、ゲートを開く人。
競馬開催の無い日は、トレセンでゲート練習の立会いや調教状況を把握し、クセのある馬の練習方法などについて厩舎関係者にアドバイスしたり、発走調教再審査などを行っている。
スターターは発走時の事故を防止するため、獣医など馬のことに精通した人が、職務についている。
⇒再審査
競馬開催の無い日は、トレセンでゲート練習の立会いや調教状況を把握し、クセのある馬の練習方法などについて厩舎関係者にアドバイスしたり、発走調教再審査などを行っている。
スターターは発走時の事故を防止するため、獣医など馬のことに精通した人が、職務についている。
⇒再審査