ひとくちうまぬし【一口馬主】 [ひ]
正式な馬主ではなく、商品ファンド法に基づく競走馬への投資で、一口馬主クラブへ入会し、クラブが40~500口程度に分割したデビュー前の競走馬の中から馬を選び、1口単位で出資する。
会員にかかる費用はクラブにより様々だが、入会金1~3万円程度、競走馬への出資費用数万円~、会費(月額)3~4千円前後、維持費用(厩舎への預託料・エサ代など)毎月1頭約50万円を募集総口数で分割し所有口数に応じて負担する。
⇒馬主
一口馬主DB(一口馬主クラブ総合情報サイト)
会員にかかる費用はクラブにより様々だが、入会金1~3万円程度、競走馬への出資費用数万円~、会費(月額)3~4千円前後、維持費用(厩舎への預託料・エサ代など)毎月1頭約50万円を募集総口数で分割し所有口数に応じて負担する。
⇒馬主
一口馬主DB(一口馬主クラブ総合情報サイト)
ひといきいれる【一息入れる】 [ひ]
しばらく(1か月以上)レース間隔をあけること。
また、レース中に、脚をためスタミナを温存するために、ペースを落とすこと。
また、レース中に、脚をためスタミナを温存するために、ペースを落とすこと。
ぴっちそうほう【ピッチ走法】 [ひ]
跳び(歩幅)を小さくし、脚の回転を速くしてスピードを上げる走り方で、一般的にピッチ走法の馬は、道悪やダートコース・小回りコース・短距離が得意といわれる。
ひっかかる【引っかかる】 [ひ]
折り合いを欠いた状態で、『かかる』ともいい、騎手が手綱を絞り、行きたがる馬を抑えようとしても、抑えが利かない状態。
やや折り合いを欠いた状態などを『引っかかりぎみ』、『かかりぎみ』などという。
⇒折り合い
やや折り合いを欠いた状態などを『引っかかりぎみ』、『かかりぎみ』などという。
⇒折り合い
びしゅっけつ【鼻出血】 [ひ]
馬が鼻血を出すことで、外傷性のものと内因性のものがあり、内因性のものは習慣性になりやすいため、発症1回目は1カ月間、2回目は2カ月間、3回目以上は3カ月間レースに出走できない。
レース中に鼻出血すると、馬は口で呼吸できないため、呼吸困難な状態になり能力を発揮することができない。
レース中に鼻出血すると、馬は口で呼吸できないため、呼吸困難な状態になり能力を発揮することができない。
はんろ【坂路】 [は]
傾斜のつけられた調教コースで、ウッドチップが使用されており脚にかかる負担が少なく、大きな調教の効果を引き出すことができる。
美浦・栗東トレセン共に設置されているが、栗東の方が先(1985年)に設置され勾配も規模も大きく、美浦は8年後(1993年)の設置となり、坂路調教の効果によって『西高東低』の力関係が出来た要因ともいわれている。
美浦・栗東トレセン共に設置されているが、栗東の方が先(1985年)に設置され勾配も規模も大きく、美浦は8年後(1993年)の設置となり、坂路調教の効果によって『西高東低』の力関係が出来た要因ともいわれている。
はんでせん【ハンデ戦】 [は]
馬の能力や、最近の成績・調子などをもとに、ハンデキャッパーによって負担重量が増減されるハンデキャップ競走で、出走各馬に勝利の機会を均等に与えるのが目的のレース。
ハンデキャッパーにとって理想は、ゴール前横一線になるように負担重量を設定することである。
ハンデキャッパーにとって理想は、ゴール前横一線になるように負担重量を設定することである。